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面接で好印象を得られる話し方4つのポイントや面接で重要な3つの行動をもう一度見つめ直して内定を頂こう!

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読者のみなさま、就活は順調にお進みでしょうか?

もう第一志望の企業から内定を頂き、就活を終えられている方もいらっしゃることでしょう。

まぁ、そんな方はきっとこの記事を読んでいることはないと思いますが。

 

とは言え、この記事に出会い、この記事の情報を必要としてくれている方がいることは喜ばしいことです!

 

そんなあなたの力になれるように私の持てる限りの情報を提供していきますので、どうか最後までお付き合いください。

 

では、本題に参りましょう。

 

今回は『面接で評価を得られる話し方や面接に臨む姿勢』というテーマについてご紹介していきます。

もちろん面接で適当な態度や丁寧な話し方をしない方なんていないとは思いますが、それでもなぜか面接官にきちんと思いが伝わっていないと感じることはありませんか?

 

それは答えている内容が悪いからではなく、あなたの話し方や姿勢から熱意が汲み取れないからかもしれませんよ。

 

今回はそこについて少し見つめなおしてみましょう。

 

どんな話し方だと好印象?

 

まずは、どのような話し方が面接官に好印象を与えるのかについてご説明していきます。

言うまでもなく、丁寧な言葉使いで話さなければならないということは、みなさんご存知だと思います。

 

しかし、わたしが今回あなたにお伝えしたいのは、そう言った言葉使いなどではなく『どのような話し方』が大切なのかということ。

 

少し言っている意味が分かりにくいかもしれませんが、敬語や丁寧語といった会話で用いる言葉はこの際置いておいて、あなたの熱意をきちんと面接官に伝えるための話し方が大切だということです。

 

そのために必要なことは、『ハキハキと話す』『相手の目を見て話す』『抑揚をつけて話す』『間を置いて話す』というこれら4つのポイント。

 

これらのポイントについて1つずつ解説していきましょう。

 

① ハキハキと話す!

 

まずあなたにお聞きしたいのですが、面接での受け答えの時、ハキハキと話せているでしょうか?

これに自信を持って「はい!」と答えられる方は少ないと思います。

 

一度自分が面接官だったらと想像してみてください。

 

ゴニョゴニョと自信無さげに話している学生とハキハキと自信満々に質問に答える学生がいるとして、あなたならどちらに好感を抱きますか?

 

わたしなら間違いなくハキハキと自信満々に答える学生に好印象を持ちます。

 

仮に答えが間違っていたとしても、少し質問の意図している答えと違っていたとしても、それでも自信満々に答える学生を評価します。

 

なぜなら、営業であっても販売であっても人と接する職種の場合、自分の答えに自信のない人から物を買おうと思えないからです。

 

面接というのは将来一緒に働く仲間を見つける場ですよね?

 

つまり、「この学生と一緒に働きたい」と思わせることが大切なのです!

 

そのためにはどんな質問であっても、仮に間違っているとしても自分の答えに自信を持ってハキハキと答えるようにしましょう。

 


② 相手の目を見て話す!

 

これは言うまでもなく当然のことですが、きちんと相手の目を見て質問に答えるようにしましょう。

 

相手の目を見るというのは、誰しもがわかっていることでありながら、実際にやるとなると難しいですよね。

 

わたしもこれが苦手でした。

 

緊張してしまうと目が泳いでしまったり、話しながらどんどん顔を下げてしまったり、なかなか上手く目を見て話すことが難しかったです。

 

しかし、目を見て話さなければどこか自信無さげに見えてしまうもの。

 

どれだけ答えが素晴らしかったとしても、自信がなさそうに見えてしまったらその答えが信用出来ません。

 

そのため、答えるときは必ず『相手の目を見て』答えるようにしましょう。

 

とは言え、わたしと同様に苦手な方もいらっしゃるかと思います。

 

そんな方にオススメなのは、相手の眉間を見て答える方法です。

 

あまり凝視してしまうと睨んでいるように感じるので、見つめすぎないように気を付けなければいけませんが、この方法ならそこまで緊張せずに実施できるはず!

 

緊張して目が泳いでしまう方は一度試してみてください。


③ 抑揚をつけて話す!

 

あなたは質問に答えるときに、抑揚をつけて話していますか?

 

これが出来ているという方はなかなかいないのではないでしょうか。

 

かくいうわたし自身もこんな高等技術は出来ていませんでした。

 

この抑揚をつけて話すというのは、簡単に言うと『大切な部分を強調する』ように話すということです。

 

例えば「学生時代に頑張ったことは?」という質問の答えでも、ここはそこまで重要なポイントではないけど、ここだけは面接官に伝えたいというポイントがあるかと思います。

 

そんな伝えたいポイントを上手く伝えるために、話すときに抑揚をつけるというのが効果的です。

 

では、どのようにすれば抑揚をつけられるのかというと『少し声のトーンと音量を上げる』といいでしょう。

 

ポイントとしては、面接官が違和感を感じない程度の抑揚をつけると最も効果的です。

 

面接を控えている方は、次の面接で少し意識しながら答えてみてはいかがですか。

 


④ 間を置いて話す!

 

この「間を置いて話す」方法は、先ほどの抑揚をつけて話すというのにも似ているのですが、伝えたい部分の前に一呼吸置いてから話すようにすることで相手に印象付ける方法です。

 

緊張していると、淡々と答えてしまったり、棒読みのようになってしまいがちになります。

 

棒読みではいくら良い答えだとしても相手に熱意が伝わりづらいですよね。

 

そのため、きちんと熱意ややる気を伝えるために、間を大切にして答えるようにしましょう。

 

緊張したら早口になってしまうという方は、少し大げさにでもゆっくり話すことを心掛けると良いと思います。

 

このように『間を置いて話す』ことや『抑揚をつけて話す』ことというのは、慣れないとなかなか難しいことかもしれません。

 

しかし、一度慣れると驚くほど自分の思いを伝えるのが上手くなります。

 

面接で相手にあなた自身を伝えられていないと感じるならば、すぐに試してみてください!


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面接ではどんな態度が好まれる?

 

次は面接でどのような態度が好まれるのかについて説明していきましょう。

 

あなたは面接で熱意・やる気を伝えたいとき、また真面目さを強調したいときに気を付けていることがあるでしょうか。

 

ここでは「態度」という括りで書きましたが、「面接で行う行動」と言った方がいいかもしれません。

 

面接官に効果的に熱意・やる気を伝えるために重要なポイントは『笑顔』『姿勢』『ボディーランゲージ』の3つ。

 

これらのポイントについて1つずつ解説していきます。

① 笑顔

 

3つのポイントの中で一番大切で、一番難しいのがこの『笑顔』だと思います。

 

面接では適度な笑顔を交えながら会話をすることが大切だと言われていますが、緊張しているとなかなか表情を和らげることが出来ず自然な笑顔なんて作れないという方が大半ではないでしょうか。

 

面接官がフレンドリーで話しやすい雰囲気を作ってくれていれば多少は自然な笑顔も出来るかもしれませんが、それでも選考の段階が進めば進むほど表情も体も固くなってしまいますよね。

 

これは誰しもが通る悩みなはずです。

 

特に役員面接まで来ると、威圧感がすごくそれどころではないほどに緊張するでしょう。

 

しかし、このような場面で自然な笑顔を交えながら話せれば、面接官には確実に大きな印象を与えることが出来ます。

 

では、どうすれば面接でリラックスしながら話すことが出来るのか、わたしが行っていた方法を伝授しましょう。

 

それは『面接官をその辺にいるオジサンだと思うこと』です!

伝授などとかっこいい言い方をした割に、この程度ですみません。

 

ただわたしはこの方法で適度にリラックスすることが出来ました。

 

自分の命運を握られていると考えるから緊張するのです。

 

そのため、何も関係のないその辺にいるオジサンに自分の考えや会社に対する思いを説明してあげているというくらいの気持ちになれば、自然な笑顔を交えた自然な会話が出来ると思います。

 

緊張してどうしようもない時は、この方法を思い出して試してみてください。

 

案外あなたにも合った方法かもしれませんよ!


② 姿勢

 

質問ですが、背筋を曲げている猫背の人と背筋を伸ばしてきちっと座っている2人がいるとして、どちらが熱意があるように感じますか?

 

間違いなく背筋を伸ばしてきちっと座っている人の方が熱意を感じると思います。

 

面接ではリラックスして会話をすることも大切ですが、あくまで面接という選ばれる状況だということも忘れてはいけません。

 

きちんと姿勢を正して、まっすぐに面接官を見ながら質問に答える基本姿勢だけはキープするようにしましょう。

 

さらにこの姿勢であなたにお伝えしたいもう一つのポイントは、伝えたい重要な話のときに『前傾姿勢』になるということです。

 

特に熱意・やる気を伝えたいときに、この前傾姿勢で答えるのは効果的です。

 

ポイントポイントでこのような行動を挟むことで、より強い印象を与えることが出来るでしょう。


③ ボディーランゲージ

 

緊張していると膝の上で強くこぶしを握ったまま固くなってしまっていることが多いかと思います。

しかし、それでは伝えたいことがあっても固くなりすぎて半分も伝わっていないかもしれませんよ。

 

そんな時にあなたに行ってほしいのが『ボディーランゲージ』を交えて話す方法です。

 

例えば釣りで大きな魚を釣ったと説明したいときに、言葉だけで表現するのは難しいですよね。

 

こういうときはきっと誰でも両手を広げながら「こんな大きな魚を釣った」と説明するはずです。

 

また、政治家の演説を少し想像してほしいのですが、私はやる気がありますというのを表現するためにこぶしを握って「頑張ります」と言ったりしていますよね。

 

このようにボディーランゲージは相手に的確に感情を伝えたり、考えを伝えたりするときにかなり有効な手段です。

 

面接でもこれと同様に、あなたが伝えたい部分を強調するときにボディーランゲージを駆使して伝えるようにしてみてください。

 

今まで基本姿勢のままで固くなり過ぎていた方なら、顕著に効果が表れるでしょう。

 

まとめ

 

今回は『面接で評価を得られる話し方や面接に臨む姿勢』というテーマでお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。

 

内容的には今更な感じは強いかもしれませんが、今だからこそ初心に戻ってどのような伝え方をすれば効果的なのかということを理解しておくことが大切です。

 

面接でどうも上手くいっていないという方がいれば、このような部分を一度改善してみると顕著に効果が表れるかもしれません。

 

何事も基本が大切なように、面接でも基本的なことを大切にしながら、あなたが伝えたいことや熱意・やる気を伝えるようにするときっと今までよりも数段レベルアップした伝え方が出来るはずです。